まこごころ

メンタルヘルスと趣味と日常のブログ。

ヘルプマークについて考えてみた

先日あった出来事と、そこから考えたこと。
その日の日記にはあえて書かなかった話です。


電車で倒れた


先日、用事があって出かけました。
イヤホンでCoocoを聴きながらボーッとつり革につかまって電車に揺られていました。

そしたら、突然、なんだか苦しくなってきて、、。
なにがなんだか分からなくて「どうしようどうしよう」とパニック

運悪く乗っていた車両は通勤特快
新宿〜国分寺間、止まらずに走る電車。
降りることもできない。

落ち着くためにレキソタンを飲みたかったけど、苦しくて動けない、取り出せない。

「どうしようどうしようどうしよう」

そこで、記憶が飛んだ。

次の瞬間「聞こえますかー?もうすぐ◯駅だからねー」って声が聞こえて気がついた。
気がついてみたら、蒔心は電車の中で倒れていた。

びっくりした。
びっくりしすぎてまたパニックになった。

同じ車両のおじさんがずっと声をかけてくれていたらしい。
その間、何秒?何分?あるいは何十分?、、分からない。

別のお兄さんが床に散らばった蒔心のiPhoneイヤホンをバッグにしまってくれて、お茶を取り出してくれた。
お茶を少し飲んだ、飲めた。

バッグのサイドポケットのピルケースに入っているお薬を飲みたいのだと伝えたかったけれど頭が混乱していてうまく伝えられなかった。

また別のお姉さんが緊急ボタンを押してくれていたらしく「急病人救護のために◯駅でしばらく停車いたします」と車内アナウンスが流れた。

 

皆様、優しかった、感謝。

じきに駅に着き、駅員さんに抱えられて電車を降りた。
救護室まで運んでいただき、救急車を呼ぶか聞かれたけれど、大分落ち着いてきていたのでお断りして、救護室でしばらく寝かせてもらって、お礼を言って、また電車で家に帰った。

 

それから考えたこと


今回、どうしていきなり苦しくなったのかは分からない。
だけど、もしすぐに頓服薬を飲めていたら?
倒れたあとも、頓服薬を持っていることを伝えられていたら?

 

ヘルプマークって知ってる?

ヘルプマークというものがある。

ヘルプマークは、義足 や人工関節を使用している患者内部障害や難病の患者、精神障害、知的障害または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成された、東京都によるピクトグラムである

ヘルプマーク - Wikipedia

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  ⬆
 こんなの。

「あ、見たことある!」って人も多いんじゃないかな?



合わせて使えるヘルプカードというものもあり、そちらには緊急連絡先必要な支援内容などを記載できます。

 

もし、これを倒れたとき身につけていたら?

 

頓服が飲めたかもしれない。
苦しい時間が短くて済んだかもしれない。
同じ車両の方々もどう助けたらよいか分からず困惑することもなかったかもしれない。

 

今までヘルプカードを取得しなかった理由

 

なんだかんだ、蒔心はメンヘラ、つまり精神障害者はあるけど、直接的な人の支援が必要なことなんて起こると思ってなかった
自分のことは自分でなんとか出来る、まさか自分で頓服が飲めない事態が起こることなんて想定してなかったんです。

それと、ヘルプマークをつけて街を歩いたら、嫌な視線を浴びそうっていう不安もあった。
蒔心自身に、障害者だけど障害者だと認めたくない部分もあった。

 

だけど結局

 

今回、蒔心は辛かったし、周りの人も突然倒れた蒔心をどうしたらよいのか戸惑っただろうし、そこでもしヘルプマークが蒔心のバッグにぶら下がっていて、ヘルプカードにお薬のことが書いてあったら、事はもっとスムーズに運んだと思う。

 

じゃあ、ヘルプマークを取得する?

 

正直、まだ分からないんです。
だって、ヘルプマークをバッグにぶら下げて街を歩くっていうのは「わたしは障害者です」って看板掲げて歩いてるようなものだもの。
やっぱりね、偏見の目とかが怖いの。


「あいつ障害者だぜ」って目で見られるのが怖いの。
もしかしたら、蒔心自身も無意識のうちに「障害者」というものに偏見を持っているのかもしれないね。

 

訪問看護のスタッフに聞いてみて

 

「 遠出する日とか、今日体調あんまり良くないなって日とかだけ付けるのはどうかな?」

って意見を頂きました。

 

うん、それはアリかもしれない。

 

まとめ

 

取り敢えず、取得だけはしようと思います。

実際使うかどうかは、今後の体調諸々考慮してまた考えます。

 

この記事を読んで

「あ、あのマークってそういう意味だったんだー」とか

「へー、そんなマークがあるのかー」とか

知って頂けた方がいたら、是非頭の片隅で覚えておいて頂きたいです。

 

街中や電車の中ですれ違う人々、一見健康そのものの若者でも(若者以外でも)実はなにか病気や障害を抱えてることもあるんだってこと、知って頂けたらと思います。

 

 

ではではこの辺で。

さよ~なら~。